2007年02月18日

MARVEL SUPER HEROES:アイアンマン

今回はTOYBIZから初めて発売された
アイアンマンのアクションフィギュアを紹介します。

1990年から16年に渡ってトイビズから発売され続けた
マーヴルヒーローフィギュアの原点とも言える
その名も「MARVEL SUPER HEROES」シリーズ。
その第2弾にラインナップされたのが
このアイアンマンです。

msh_iron01.jpg

MARVEL SUPER HEROES SERIES2
IRON MAN
(TOYBIZ/1991)


このフィギュアのベースになっているアーマーは
コミックにおいて「シルバー・センチュリオン・アーマー」
(マーヴルレジェンド(ML)シリーズ7のもの)の後に
トニーが装備するようになったもので、デザイン的には
「シルバー・センチュリオン・アーマー」の前に
長きの渡って使用され続けた
「レッドアンドゴールドアーマー」(MLシリーズ1のもの)に
近い形に戻り、「ネオ・クラシック」とも言うべきものに
なっている。
(しかし後にジェットブーツが容量の増大とともにその形が
太くなってくるとその形状から「コーヒーポットアーマー」
などとも呼ばれるようになった。)
しかし「シルバー・センチュリオン・アーマー」が
持っていたウルトラソニックを放つ「パルス・ボルト」などの
機能は全て持っており、リパルサーレーザーは
再設計され威力が増している。
胸からはユニビームを始め、サーチライト、プロジェクター、
赤外線ビームや電磁力波などを発する事ができる。
小手の部分にも指先から酸をはじめとする様々な液体、
ガス兵器などを噴射するノズルや
溶接用のレーザー、物体を引き寄せる磁力、
防御の為のエナジーシールドなどの多くの機能が内蔵されている。

フィギュアの紹介を読む

IRON MAN/アイアンマン
ハワード・アンソニー・スタークと
マリア・コリンズ・カーボネル・スタークの息子として生まれた
Anthony Edward Stark(アンソニー・エドワード・スターク)は
15才の時にはマサチューセッツ工科大学の電子機械科に
入学する程の天才的な頭脳を持っていた。
21才の時に交通事故で両親を亡くしたトニーは若くして
大企業「スターク・エンタープライズ」を引き継ぐ事となる。

ベトナム戦争の際にスタークはあらゆる電子回路の出力を
1000倍に出来る小型のトランジスタタを開発する事に成功し、
これにより戦況を一変できると確信していた。
しかし、製産が芳しくないベトナムの工場を視察に訪れた際に
トニーはゲリラの仕掛けた地雷にひっかかり、
心臓に大きなダメージを負ってしまう。
さらにはゲリラに捕らえられ、その頭領ウォン・チューにより
最新の兵器を作るように命令される。
心臓のダメージの為、あと数日しか生きられないと悟ったトニーは
そこで、同様に捕らえられ兵器開発に従事させられていた
世界一の物理学者ホー・インセン博士と出会い、
ある兵器を開発し始めた。
しかし、それはウォン・チューの為のものでなく、
トニーの命を助け、驚異的な能力を与える
金属製の外骨格アーマーだった。
こうして新たなヒーロー「アイアンマン」は誕生したのであった。

アーマーはトニーの生命を維持し続ける
ペースメーカーの役目も負っており、
いかなる場合においてもアーマーを脱ぐ事は許されなかった。
ウォン・チューを打ち倒し、アメリカに帰国したトニーは
「アイアンマン」を会社でやとった用心棒だと言う事にして
経営者とヒーローとしての二重生活を始める。
そして欺瞞の神ロキの手によって
ハルクと雷神ソーが策略に嵌められそうになった時、
ハルクの友人リック・ジョーンズが
発信した電波を受信したアイアンマンは
アントマンやワスプと合流し、ロキを撃退する。
そうして集結したヒーロー達はヒーローチーム
「THE AVENGERS(アベンジャーズ)」を結成、
アイアンマンもその一員へと加わる。

その後もアイアンマンのアーマーは
バージョンアップがくり返され、
トニーも人工心臓の移植を成功させ、
古傷による死を免れる事と成る。
しかし、ある時「スパイマスター」により
アイアンマンのアーマーのデータが盗み出され、
ヴィラン達や多くの軍隊に
そのデータがばらまかれるという事件が起きる。
その結果アーマーの技術がヴィランに悪用され、
アイアンマンは破れ去り、
「シルバーセンチュリオンアーマー」も破壊されてしまった。
一命を取り留めたトニーは地に堕ちた会社の信用を取り戻す為、
新たなるアーマーを開発、「これまでのアイアンマンは死亡し、
新たなるアイアンマンを雇った」と世間に発表、
敵を見事に撃破し復活を果たしたのであった…。



msh_iron02.jpg msh_iron03.jpg

このフィギュアの最大の特徴はパッケージにもある通り、
「QUICK CHANGE ARMOR」。
これがアーマーをすべて外した状態ですが、
胸部のみが裸でかなり恥ずかしい格好です。


msh_iron04.jpg msh_iron05.jpg

トニーの頭部のアップ。見事な鬚っぷり。
ちなみに「トニー・スターク」のフィギュア化は
これが最初です。


msh_iron06.jpg

そのトニーにこれらのアーマーを装着していきます。


msh_iron07.jpg msh_iron08.jpg

まずは胸部のアーマーを上からかぶせるように着せ、
足のアーマーを装着します。


msh_iron09.jpg msh_iron10.jpg

次に両腕にアーマーを装着し、
最後にマスクをかぶせれば…。


msh_iron11.jpg msh_iron12.jpg

アイアンマンの完成です。
コミックでは脇腹や腕や足のラインの部分が
黄色なのですがこのフィギュアは塗られていません。


msh_iron13.jpg msh_iron14.jpg

msh_iron15.jpg msh_iron16.jpg

msh_iron17.jpg msh_iron18.jpg

可動部分は首、両肩、両足、両膝の7箇所。
派手なポージングは出来ず、
そのスタイルにはさすがに時代を感じさせるものがありますが
これはこれで「古き良きアメリカントイ」とも言える
愛らしさのあるプロポーションではないかと思います。


msh_iron19.jpg

最後は同シリーズの
「キャプテンアメリカ」と「マイティ・ソー」と一緒に
アベンジャーズのビッグ3揃い踏み。

このアイアンマンが発売された同時期に
日本では「聖闘士聖衣大系」を皮切りにした
アーマー装着玩具が定着し始めていた頃で
それらとくらべると決してクオリティが高いと
言えるものではありませんが、
その後16年に渡って
何十体と発売されるアイアンマンアクションフィギュアの
元祖だと思うと感慨深いものがあります。

以上、MSHシリーズのアイアンマンでした。
posted by JOSH | Comment(0) | TrackBack(0) | IRON MAN
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/34056901