2006年08月15日

MARVEL LEGENDS:ハボック

ジャイアントマンシリーズ本日の登場は
オリジナルコスチューム版のハボックです。

オリジナルコスチュームのハボックは
もともとトイビズ社の5インチ版X-MENシリーズ2(1992)で
発売が予定されていましたが、ハボックだけ発売されませんでした。
その後メールオファーで一度フィギュア化されましたが、
きちんと店頭においてこのコスチュームのハボックが発売されるのは
今回が初めてです。


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MARVEL LEGENDS (GIANT MAN SERIES)
HAVOK
(TOYBIZ/2006)

ジャイアントマンの「左足」が付属しています。

ハボックは宇宙からのコズミックエネルギーを吸収し、
熱と破壊力を持つエネルギー波を発し、
空気を超高温のプラズマに変える能力を持ちます。

HAVOK/ハボック
Alexander Summers(アレクサンダー・サマーズ)は
アメリカ空軍少佐でテストパイロットを務めていたクリストファーと
その妻キャサリン・アンの間に生まれた次男である。
ある日、休暇旅行の帰りに、クリストファーが家族を乗せて
飛行機を操縦していると、突然シーアー帝国の宇宙船が現れ、
彼等の飛行機と衝突する。
木製の飛行機は燃え上がり、キャサリンは
2人の息子にパラシュートをつけ、墜落する飛行機からなんとか脱出させる。
生き延びた兄スコットとアレクサンダーは病院へと運ばれるが
2週間後にはアレックスはネブラスカにある孤児院へと送られる。
しかしそれはサマーズ家の遺伝子を付けねらうミュータント、
シニスターの計画で、自分の支配する孤児院へ
アレックスを送り込んだのである。
兄のスコットこそが最高の遺伝子の持ち主だと確信していたシニスターは
アレックスをすぐに里子にだしてしまう。

しかし、シニスターによるアレックスの監視は続けられていた。
アレックスのもらわれていったブランディング家は
交通事故で息子のトッドを失っており、
アレックスをトッドの代わりにしようとし、
アレックスもその期待に答えようとした。
アレックスのミュータントパワーの片鱗を見つけたシニスターはある時、
トッドの死の原因となった少年ヴィンセントを扇動して、
アレックスと義理の姉妹であるハーレイを誘拐させ、
なおかつ家を爆破させようとする。
それが引き金となりアレックスのミュータント能力が発現し、
ヴィンセントを焼き払ってしまう。
シニスターはそのスコットをも上回るアレックスの能力に驚嘆する。
しかし、まだアレックスの能力は未開発であり
時期尚早だと感じたシニスターは
アレックスとハーレイからその夜の記憶を消してその場を立ち去る。

その結果、大学を卒業するまでアレックスは
自分がミュータントだとは知らずに成長する。
アレックスの通っていた大学で考古学を教えていたアフメット・アブドルは
自分とアレックスの間に精神的なつながりがあることに気づく。
彼らは二人とも宇宙からのコズミックパワーを吸収して
エネルギーとして放射する能力を持っていたのである。
同じ頃、X-MENのリーダーとして活躍していたサイクロプス=スコットは
アレックスの居場所を発見し、アレックスに会いにむかった。
しかしアレックスはサイクロプス達の目の前で
アフメットの部下にさらわれ、エジプトの研究所へと連れていかれる。
アフメットはアレックスの身体に吸収されるコズミックパワーを
自らの身体に供給するシステムを作り上げ、
それにより巨大なミュータント、リヴィング・モノリスへと変化する。
アレックスの救出に駆けつけたX-MENにより
リヴィング・モノリスは倒されるが、
アレックスはコントロールのきかない自らの能力の危険性を感じ、
砂漠に逃げ出してしまう。

そのすぐ後にアレックスはミュータントハンター用のロボット
「センチネル」に捕まり、ラリー・トラスクの研究所へと連行される。
アレックスは自らパワーのコントロール方法を教えてもらう事を条件に
ラリーの指揮の下で働くこととなる。
アレックスはパワーを制御することが可能な黒いコスチュームと
「HAVOK(ハボック)」というコードネームを授かる。
そしてラリーの研究所に同じように囚われていた磁力を操るミュータント、
「ローナ・デイン」と出会う。

そしてX-MENがセンチネルを打ち破り、アレックスとローナは救出され、
2人は予備メンバーとしてX-MENに加わる。




その後ザ・リーヴァーズというサイボーグ集団の襲撃を受けたX-MENは
異次元への扉であるシージ・ペラリスを潜り、離散してしまう。
アレックスは記憶を失い、ミュータントが奴隷として支配されている島国
「ジェノーシャ」に姿を現す。
アレックスはジェノーシャ軍の長官のひとりとなり、
「恵まれし子らの学園」から連れ去られた仲間を取り戻しにきたX-MENや
兄であるサイクロプスと戦うこととなる。
戦いの最中、記憶を取り戻したアレックスはX-MENとともに
この国を影で操っていた科学者キャメロン・ホッジを打ち倒す。

サイクロプスたちが再びX-MENに戻ったあと、
アレックスは新たにXファクターのリーダーとなる。
しかしメンバーの一人マルチプルマンを失った事件をきっかけに、
自らのリーダーシップに疑問を感じたアレックスはチームを離れる。
そして他の次元からやってきた邪悪なミュータント
「ダークビースト」と手を組み、
ブラザーフッドオブミュータントとして活動を開始する。
しかし、この行動はダークビーストの計画を阻止する事が目的だった。
未来からきたX.U.Eのメンバーの力を借り、
アレックスは見事ダークビーストの計画を食い止める。
そしてX.U.E.のメンバーにローナを加えた新しいX ファクターを作る。
ある時、X.U.E.のメンバーのひとりグレイストーンが
一時的な精神混乱に陥り、自分の世界に戻ろうと
不完全なタイムマシンを作動させてしまう。
アレックスはそれを止めようとするがその時、タイムマシーンが爆発する。
それに巻き込まれたアレックスは死んでしまったように思われた。

しかしアレックスの心は並行世界のアレックスの身体に飛ばされていた。
その奇妙な並行世界のアレックスは
「THE SIX」というミュータントチームを率いており、
そこで起こる数々の戦いに巻き込まれていく。
そして戦いの末にアレックスは次元の狭間へと消えていく。

爆発事故以来植物状態となっていたアレックスの身体は
身元不明の患者として病院へ収容されていた。
彼の担当看護士だったアニー・ガジカニアンは
新聞の記事でアレックスの身元に気づき、
X-MENに連絡を取ってくる。
アレックスは収容され、アニーとその息子のカーターも
アレックスの看護のために共に学園へとやってくる。
そしてカーターの持っていたミュータント能力により、
アレックスの身体に精神が再び戻ってくる。

その後、スカーレットウィッチの暴走により
世界中の9割のミュータントがその力を失う事件が起こった。
ローナもその能力を失ってしまい、X-MENから去ろうとする。
アレックスもローナと共に学園を離れる決意をする。
しかし、ローナはダープと呼ばれる生物に連れ去られてしまう。

アレックスは仕方なく学園に戻るが、
そこにアポカリプスの巨大な宮殿が出現する。
アポカリプスは部下のひとり「ペスティレンス」の撒き散らす疫病によって
人類の数を減らし、力づくで急激に数の減ったミュータントとの
バランスをとろうと企んでいたのである。
X-MENはアベンジャーズと共同戦線をはり、アポカリプスの計画を打ち砕く。
その最終対決の場で「ペレティレンス」が
実はローナであることが判明する。
アレックスは疫病に感染しながらも瀕死のローナを救う。

その後、解毒剤によって助かったアレックスとローナは
新たに編成されたチームに参加し、プロフェッサーXらと共に
危機に陥っているシーアー帝国を救うために旅立った。



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このコスチュームの胸の丸は
アレックスが吸収したコズミックパワーの量を示す
メーターになっています。


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奇妙な頭の飾りと額の宝石が
アレックスの能力をコントロールする為のものです。
後に、スーツなしでもパワーのコントロールは出来るようになりますが
アレックスはだいぶ長い間、このコスチュームを使い続けます。


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破壊光線を発射している場面をイメージしてポージング。
肩の部分がもう少し前方に出せると
よいカッコよくポージングできるのですが…。


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付属のコミック、表紙のアートは
ハボックが始めてコスチュームを身に付けて登場した「X-MEN」58号の
ものですが…。


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実際の中身は「X-MEN」98号です。
正体不明のエリック・ザ・レッドに操られ、X-MENと激突する
アレックスとローナが描かれています。
サマーズ兄弟の兄弟愛が垣間見える1册です。


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最後はおなじみ兄弟対決で。
以上、20年以上の時間をかけてようやく発売された
オリジナルコスチューム版ハボックの紹介でした。



posted by JOSH | Comment(0) | TrackBack(0) | X-MEN
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