2008年07月19日

コードネームは「軽業師」

今日から全米で映画「THE DARK KNIGHT」の公開が本格的に始まりました。
その前日(18日金曜)に先行上映が行われましたが、
そこでの売り上げが1850万ドル(19.7億円)に達したと
ワーナーより発表がありました。
これは先行上映での売り上げとしては
スターウォーズEPIIIを抜いての歴代1位の記録で、
今週末のみで1億ドルを突破するのではとも言われています。

そんな猛スピードダッシュを象徴するかのような
玩具を今回は映画公開に合わせて紹介します。

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THE DARK KNIGHT
STEALTH LAUNCH BATMOBILE
(MATTEL/2008)


前作「BATMAN BEGINS」公開前に
このバットモービルのスチール写真が発表された時は
前4部作とは全く違う、タンクのようなデザインに
賛否両論ありましたが、「〜BEGINS」公開後は
劇中での格好良さから一気に評価が良くなりました。

玩具の紹介を読む


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BATMOBILE/バットモービル
ベースとなっているのはウェイン・エンタープライズの
応用科学部で開発された軍用試作車。
「TUMBLER(タンブラー)」いうコードネームが付けられており、
戦地において川を飛び越え、橋をかける事を目的とした
装甲車だったが、結局量産される事なく、その試作車は
応用科学部の倉庫で眠り続けていた。
しかし、ゴッサムシティに帰って来たブルースにより見つけだされ、
その機動性の高さを評価され、「バットモービル」として
活用されるようになる。

車体は軍用に開発された故に車体は
銃火器による攻撃に耐する装甲とレーダーに見つからない
ステルス性を合わせ持つ。
排気量5.7L(340馬力)のエンジンを搭載しており、
ジャンプする際にはジェットエンジンを使用して加速する。
高さ1.2〜1.8m、幅18mの跳躍が可能。
車体前方には2門のマシンガンを装備。
車体後部のフラップは可動し、跳躍時に浮力を得たり、
緊急停止時のストッパーの役割を果たす。

・身幅3m×全長4.5m
・総重量:2.5t
・最高速度:425km/h





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まずはバットモービル本体から。
同じデザインのバットモービルは前作公開時にも
同じマテル社から発売されています。
新旧比較しながらの紹介です。

以下「青い枠」のついた画像は
2005年版のバットモービルです。

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車体前方。新作の方はギミックの関係上
横に長くなっており、前輪の感覚も広がっています。
「射撃席」のウインドウは新旧どちらもクリアパーツが
用いられています。


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サイドから。
こうして見ると車高のバランスが違うのが分かります。
2005年版は紺色の車体にブラックの塗装がなされていますが
2008年版は黒は成形色です。
その代わりという訳でもないと思いますが
2008年版は後輪のホイールやフラップの軸に
塗装が追加されています。


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車体後部。
後輪の造型も含め、新旧でギミックの違いによる
造型の差がはっきり出ている部分。
05年版はエンジン部分にライトアップギミックが内蔵されているので
クリアパーツを使用しています。
08年版は車体後部にギミック作動用の
大きなスイッチが造型されており、
フラップの長さも05年のものに比べ短かめになっています。
フラップはどちらも可動しません。


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全体図。
05年版のほうが前輪の左右の間隔が狭い分、
スリムに見えます。
ウインドウ部分はいずれもクリアパーツを使用しています。
05年版のルーフ部分にある三角形は
サウンドやライトアップなどのギミックを作動させる
ボタンになっています。


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サイズ的にはほぼ同じといった印象です。


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ここからは08版独自のギミックの紹介です。
08版モービルには車体後部に2つのボタンが付いています。


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1のボタンを押す事で、車体上部とサイド部分が同時に
大きく開きます。


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それと同時に側面部分からミサイルが出現します。
ミサイル後部のスイッチを押す事で発射することが出来ます。


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こちらは比較としての05年版のミサイルギミック。
上部のスイッチを押す事でサウンド共に
車体の側面が開き、ミサイルが起き上がります。


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そして08版モービルの中には「THE DARK KNIGHT」の新ビークル
「BAT-POD」が収納されており、2のボタンを押す事で、
凄まじいスピードでバットポッドが「発射」されます。
これが今回のモービルの最大の特徴でもあります。


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「BAT-POD(バットポッド)」は予告編やポスターなどでも登場し、
9月にバンダイの「ムービーリアライゼーション」シリーズで
発売されるTDK版バットマンにも付属するという、
「THE DARK KNIGHT」の目玉と言えるビークルです。


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見た目からバイクに乗らない人でもその危なさが分かるような
デザインですが、実際にバットポッドを操縦出来るのは
世界中でも,フランス人のバイクスタントマン、
Jean-Pierre Goy(ジャン=ピエール・ゴア)氏ただ一人で、
イギリスでの数カ月にわたる特訓の末、
乗りこなせるようになったという逸話があります。


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実際の玩具の方は車輪の回転以外には特にギミックはなし。
あれだけの勢いで発射されるのならば余計なギミックは
破損の元になるだけですが…。

フィギュアも腹部で接着されており、
取り外しは出来ません。
サイズは別売の5インチフィギュアに比べると
少し小さめになっており、無理矢理車体から外しても
5インチ版フィギュアを搭乗させる事は難しそうです。


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バットポッドを収納していない状態であれば
ルーフ部分の開閉口から5インチサイズのフィギュアを
バットモービルに乗せる事が可能です。

しかし、バットポッド発射ギミックの為、
05版のような運転席は造型されておらず、
ただ座らせるだけという状態になります。


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今回の映画版では
マテル以外からもバットモービルやバットポッドの発売が
予定されていますが、個人的にはやはり
「玩具」としてのバットモービルは欠かせない所。
映画と直接関係ないギミックでもその豪快さは
やはりアメリカ玩具の魅力ではないかと思っております。
以上、マテル版バットモービル&バットポッドの紹介でした。


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